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2008年7月

2008年7月27日 (日)

5本指ソックスを試す(踏ん張り具合は?)

 初めて、5本指ソックスなるものを購入しました。5本指ソックスは、足の踏ん張りが効くとの評判がありますが、その試用結果です(スクワット)。

 結論から先に申し上げると、踏ん張り力が上がったような印象はありませんでした。もちろん、MAX重量も変更ありません(125kg)。ただ、今回は、一回だけの試用ですので、今後継続的に使用することによって、変化が生じる可能性はあります。現段階では、少なくとも、通常のソックスより、踏ん張り力、MAX重量が、悪くなることはありませんので、引き続き、試してみる価値はありそうです。

 もっとも、この5本指ソックスなるものですが、装着に手間がかかります。出勤前の忙しい時間に、これを装着するのは、若干もどかしく感じるかも知れません。また、問題点として、左右非対称なので、装着時には、きちんと左右を確認する必要がありますし、同種の靴下2足を、使い回すことも困難です。
 数学的に説明してみま。同じ靴下2足分から、1足分を選ぶ組み合わせを考えると次のようになります。この場合、4本の靴下から2本を選ぶことになります。この組み合わせは、4C2=4*3/2=6通りとなります。
 そして、通常ソックスの場合は、この6通りのどれであっても、一揃いの靴下として、装着可能ですから、装着可能確率は、100%となります。
 これに対して、5本指ソックスの場合はどうでしょうか。この場合、柄は同じですが、左右非対象となります。そうすると、右右、左左の組み合わせを除外しなければなりません。そうすると、装着可能な組み合わせは、4通りになってしまいます。従って、装着可能確率は4/6=2/3となります。この可能性から考えると、無作為に5本指ソックスを衣装ケースから取り出した場合、3日に1日は、装着不可能になるということです。
 上記の指摘は、特定の前提に基づいて、可能性を検討しただけであって、5本指ソックスを批判するものではありません。継続的試用結果は、改めて、アップします。
 

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2008年7月21日 (月)

ウェイトダウン(71kg台突入)

 東京都記録更新に向けて、階級ダウンのため、有酸素運動を続けて来ましたが、ついに、体重が71kg台に突入しました(71.8kg)。有酸素開始前のピーク時が約82kgでしたので、10kg減量したことになります。これに対して、MAX重量はベンチは、ほぼ横ばいがら微増ですが、スクワット、デッドリフトは、着実に増加しています。特にスクワットは、以前のブログにも書きましたが(今年7月7日付)、110kg×8本を成功させ、130kgが見えて来たのみならず、故障箇所であった股関節の調子も良くなって着ました。屈折時に、若干の痛みはありますが、十分に耐えられる痛みのレベルにまで、回復しています。

 82kg→71kg台へ減量したことで、これ以上絞るのはかなり無理があると思われます。さすがにこれ以上体重減少は、挙上重量の減少につながる恐れがあります。
 ところで、このような事情は、日本のCO2削減にもあてはまるのではないでしょうか。7月7日のブログでも少し触れおりますが、日本のCO2削減は、まさに空雑巾を絞るようなものです。それにもかかわらず、政治家は、スタンドプレー好きなので、思いつきで50%削減などと、アドバルーンを揚げたりします。
 さらには、一部の自治体では、コンビニエンスストアの深夜営業禁止を目論んでいます。実に浅はかな考えと言わざる得ません。仮に日本中、全てのコンビニの深夜営業を中止しても、4%の削減効果しかありません。そして、二日本の全CO2排出量に占めるコンビニ業界の割合は、0.2%に過ぎませんので、結局のところ、日本全体の排出量の0.008%(4%×0.2%)の削減効果しかありません(資料はこちら)。
 そもそも、深夜は、発電量が余っています。なぜならば、わが国の発電量の4割を占める原子力発電は、負荷追従運転が困難なため、24時間同出力運転を行っているからです。つまり、深夜は電力が余剰なので、この時間帯に、節電を行っても、CO2削減効果は薄いのです。節電すべきは、昼間の電力なのです。
 ちなみに、私事ですが、今年はまだ、自宅ではエアコンをつけていません。扇風機+濡れタオルです。ところが、これが意外に快適で、いやな暑苦しさを感じません。トレーニング後、ジム出ると涼しくすら感じます。まさに夕涼みの感じです。CO2削減を喧しく叫ぶ政治家、自称環境家などの中で、自宅ノーエアコンを実行している人間がどれだけいるのでしょうか。
 コンビニの深夜営業禁止より、例えばお盆期間中の1週間(一日消費電力が一年間で最も高くなる頃の週)は、自宅エアコンを自粛するなどのキャンペーンでも展開してはどうでしょうか。電力会社は、このピーク時の電力供給力を確保するため、過剰の設備投資を強いられています。従って電力会社も「お盆期間ノーエアコン・キャンペーン」は、大喜びのはずです。

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2008年7月15日 (火)

飯塚ヒール転向(鉄の爪を考える)その2

 前回の続きです。前回は、個別立法の禁止について論じました。今回は、屋上屋を重ねる規制に関してです。

 鉄の爪持込禁止については、そもそも凶器持込が禁止されているにもかかわらず(建前としては)、なぜ、ことさらに、鉄の爪持込を規制するのかが問題点でした。プロレス的な回答としては、「あえて鉄の爪を持ち込ませるため」ということになります。

 プロレスとしては、これで何ら問題がないのですが、現実の法規制となると話は別です。近時、規制の上に規制を重ねる無駄立法が目に余る状態です。最近の事例では、ダガーナイフの規制でしょう。そもそも、このような規制は、銃刀法で規制範囲を決めてあるのですから(刃渡り等)、刃物の個別規制は無意味なはずです。つまり、包丁であっても、刃渡りが規制以上であれば、銃刀法違反ですし、ダガーナイフであっても、規制の範囲内であれば、問題ないはずです。要は、包丁であっても、使い方次第な訳です。もし、銃刀法の許容範囲で、大量殺人を目指すのであれば、ナタを用いることがベストではないかと考えられます。しかし、ナタを規制しようとの議論は、一向に持ち上がって来ません。なぜなのでしょうか。この点が、まさに、本質を忘れた規制なのです。言い換えれば、目先の規制、思いつき規制といいうるのです。単なる思いつきで、深い思考がないため、当該目的物のみを規制して安堵してしまい、法規制全体が見えていないのです。
 過去の立法例を見ますと、サリン規制法(「サリン等による人身被害の防止に関する法律」)がこれにあたります。そもそも、サリンであろうがなかろうが、殺人目的で有毒物質を製造すれば、殺人予備で処罰可能です。もし、化学兵器としての有毒ガスを規制するのであれば、サリンに限らず、広く化学兵器一般を規制する必要があるといえます。サリンだけをことさらに抜き出して規制する意味がわかりません。サリン被害発生時の措置(同法4条)も、本来であれば、危機管理に関する一般法として立法が必要なはずです。結局、地下鉄サリン事件を受けて、国民に対するスタンドプレーとして、慌てて立法されたとしか考えられません。

 建築基準法の改正も、このようなスタンドプレーのきらいが見受けられます。そもそも、耐震強度偽装は、悪質な一建築士の一人相撲だったことが明らかになっています。そうしてみると、悪意を持った人物が、改ざんデータ入力して、偽装をしようと思えば出来てしまうような、計算ソフトに問題があったことになります。従って、建築基準法の改正などは全く不要で、計算ソフトを修正すれば、それで足りる話であった訳です。

 以上考察してきましたとおり、どうしても、規制は大衆迎合的になってしまいます。本来は、一部の悪意者の濫用事例であって、大袈裟に法規制の網をかけてしまう傾向があります。それは、何かにつけ、国民生活に口を出したい行政府の特性でもあります。
 法律に関わる者としては、改めて、「国家からの自由」を再確認しておきたいところです。

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2008年7月13日 (日)

飯塚ヒール転向(鉄の爪を考える)

 プロレスの話題になりますが、昨日(7月12日)放映分の新日本プロレス中継をテレビ観戦しました。2ヶ月ほど前、飯塚高史選手は、GBH加入でヒール転向しております。今回の試合は、その転向のきっかけとなった、天山選手との遺恨マッチです。これに関して、若干、考えてみたいと思います。

 今回の試合形式は、ランバージャック方式というもので、リングから転落しても、セコンド陣が、リング内に強制的に、押し戻す形の試合です。試合結果は、天山の勝ちでしたが、通常生ずべき遺恨試合として、ベビーフェイス側である天山勝利は、致し方ないところではあると思います。ただ、試合後、小島聡選手乱入があり、いわゆるテンコジタッグ再結成となりました。結局、飯塚選手は、天山選手の引き立て役だったわけで、あらためて、飯塚選手が、いい人であることが、再確認できた形です。

 さて、飯塚選手がヒール転向してから、「鉄の爪」なるギミックを用いています。今回のルールでは、飯塚選手側は、鉄の爪持込禁止とのルールが設定されていたようです。ここからが、法律的考察です。
 もし、このルールに従えば、飯塚選手側が持ち込みすることは禁止だが、天山選手側は、持ち込んでも良いと解釈する余地が生じます(反対解釈)。しかし、これは次の2点で問題となります。
 まず立法の一般的性格(一般的抽象的法規範性)に反しないかです。そもそも。立法は一般的性格が要求されます。具体的立法は禁止されます。これは、法の支配と関係するもので、いかに立法府といえども、個人を狙い撃ちするような法律は制定できないということです。例えば、反社会的な団体といえども、特定のX宗教法人を解散させるためのだけの法律は制定できないということです。この点で、飯塚選手側だけに適用されるルールということは、ルールの一般的性格に反すると考えられます。
 次に、このルールの実質的意味です。そもそも凶器の持込は禁止されています(建前としては)。そうすると、元々禁止されているものを、あらためて持ち込み禁止にすることに一体どのような意義があるのかを問わなければなりません。タイガージェットシンのサーベルは、コスチュームの一部とされていました。そうすると、今回の飯塚選手の「鉄の爪」もコスチュームの一部と考えることになるのでしょうか。そうだとすれば、コスチュームの一部と言い張る限り、いかなるものであっても、持込可能と解することになりますが、果たしてそれで良いのでしょうか。

 上記のようなお話は、プロレスの世界であれば、「興行だから・・・」で済まされますが、もし、現実の社会でこのようなことが起きていたらどうでしょうか。ところが、実際に、このようなことは起きています。それにもかかわらず、それに気づいていないことは、大変、恐ろしいことではないかと思います。以下具体例を示します。
 まず、個別法の禁止です。個々の法律は、法制局を通りますので、明らかな個別立法はありません。いかに世論の声があろうとも、X宗教団体を解散させるような立法は、さすがに無理です。問題は、一般的抽象的立法を装いながら、実は特定の個人団体を狙い撃ちした立法です。具体例を考えます。例えば、外資ファンドの企業買収から国内企業を保護するために、規正法を制定した場合が考えられます。これが投資ファンド一般に適用される内容であれば、問題ないのですが、例えば、資産額10兆円以上とか、外国籍代表者などの枠をはめ込んで来ると、狙い撃ち法の可能性が生じてきます。かつて東京都が、メガバンクを狙い撃ちにした条例(「東京都における銀行業等に対する事業税の課税標準等の特例に関する条例案」)を制定しました。これに対して、銀行側が提訴し、1審、2審とも東京都敗訴、最高裁で和解の結果に至っています。このような条例は、本来違憲無効とされるべきではないかと思われます。
 近時、条例なら何でも出来るとばかりに、余りに、無茶苦茶な条例が制定されていることに、危惧を覚えます。広島市が、有害サイト制限条例(「青少年と電子メディアとの健全な関係づくりに関する条例」)を制定しましたが、これなどは、本来、条例制定可能範囲(憲法94条)を、超えているとしかいいようがありません。
 巨人 二岡選手と山本モナの不倫が話題となっておりますが、不倫関係のあげくに、殺人事件に至るケースは、後を絶ちません。日野OL不倫放火事件(93年)は、まだ、記憶に新しいところです。このような殺人事件を未然防ぐため地方公共団体が条例を制定したらどうでしょうか。例えば「東京都における家庭生活保護に関する条例」(通称・不倫条例)を制定して、東京都内においては、配偶者ある者が配偶者以外と「淫行」するを禁止したらどうでしょうか。こんな条例は、「変だ、違憲だ」と思うのが普通でしょう。しかし、青少年保護育成条例(いわゆる淫行条例)となると、当然のごとく扱われています。そもそも、性行動の規制は、全国一律になされるものですから、条例で規制することは、憲法94条に違反することになります。実質的に考えても、交通機関の発達で日本全国日帰りの時代に、広島市だけが、携帯フィルターをかけて一体どのような効果があるというのでしょうか。もし、青少年対象の淫行条例が許されるなら、配偶者ある人間に対する不倫条例も許されなければなりません。青少年に淫行して殺人事件になることはありませんが、不倫で殺人にいたるケースは、枚挙にいとまがありません。このように考えると、不倫条例の方が、余程、法益保護に資するとしか、いいようがありません。

 長文になりましたので、凶器持込禁止に関する考察は、次回に致します。

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2008年7月 7日 (月)

スクワット110kg×8成功

 久しぶりにトレーニングの話題です。

 表題の通り、スクワット110kg×8回を成功させました。8本とも、白旗3本確実レベルの降ろしです。これで、スクワットはMAX130kgが射程に入って来ました。 デッドリフトに関しては、160kgを成功させているので、両者で300kgまで、後一息です。

 減量も進みすぎる程、進んでいます。ついに、トレーニング後74kg台が、ついに、72kg台を記録しました。数ヶ月で1kgという超スローペースですが、空雑巾を絞るようなもので、我ながら、よくやっているのではないかと思います。

 洞爺湖サミットでは、二酸化炭素削減が議題になりが、わが国の省エネ経済からすると、現在の削減目標(京都議定書・90年比6%減)は、まさに空雑巾を絞るようなものでしょう。そもそも、90年はベルリンの壁崩壊前後で、まだ、当時の東欧諸国が、非効率的な生産設備で、CO2を出しまくっていた時代です。その時代を基準にするのであれば、欧州諸国は、極めて有利と言わざるを得ません。F1のレギュレーション変更に見られるように、自分達の有利なルールで戦おうとするのが、欧米のやり方のようです。スピード社の水着問題も、そのような傾向が見受けられます。そもそも、競泳用水着は、生地の張り合わせが禁止されていたとのことです。それが、ルール変更で、張り合わせOKになりました。日本メーカーは、そのようなルール変更がなされるとは知らずに既定のルール内で、開発を続けていたのに対して、スピード社は、ルール変更を前提に(どうして知ったのかは不明ですが)、新レギュレーションで開発を進めていたため、独善状態になったようです。

 ところで、レーザーレーサー試着の場面をテレビで見ましたが、あまりの窮屈さ(締めつけの強さ)に、一人では着用できない状態でした。これって、まさにベンチシャツではないですか。そうすると、これからは、競泳にも「ギア」と「ノーギア」を設けないと、不公平ではないかと思うのは、私だけでしょうか。

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