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2009年1月

2009年1月29日 (木)

代表民主制に必要なもの(実質的討議の重要性)

 本国会において、麻生総理の所信表明演説が行われました。またもや漢字の読み違え乱発(4箇所)ですが、今更驚くに値しません。それよりも、東大卒の中川財務大臣が、漢字読み違えたことは驚きです。「渦中」を「うずちゅう」と読み違えたとのことです。
さて、漢字の読み違えは、人間誰しもあることですから、仕方ないにしても、国会のヤジはなんとかならないものでしょうか。
そもそも、民主主義の根本は、討議です。それは、実質的な討議を意味します。つまり、単なる多数決ではなく、十分に討議された上で、妥協点が見出せない場合、最終的に多数決で決することが、民主主義なのです。
 そうすると、憲法が代表民主制を採用していることは(43条)、この文脈で理解されなければならないのです。すなわち、憲法上、代表民主制が基本とされ、直接民主制的制度が例外的とされているのは、代表民主制の方が実質的討議が可能であることから、少数意見も十分に尊重できるからであって、単に直接民主制が物理的に困難だからということではないのです。
このように、代表民主制では、実質的討議が重要となります。そのためには、相手側の意見に十分に耳を傾けることが必要であって、単に自己の意見を主張だけでは、民主主義とはいえないことになります。
 そう考えると、我が国の国会質疑は、誠に遺憾な状況です。とどまることのないヤジは、まるで、小学生の遠足状態です。答弁者の言葉が、まともに聞き取れない状況では、実質的討議の基本も果たせていません。
確かに、国会運営の実質は、議運にあって、本会議は形式的なものなのでしょう。しかし、だからこそ、本会議くらいは、相手方の言い分に100%耳を傾ける場にして欲しいものです。せめて、所信表明演説と代表質問は、黙って演説を聴く形で、運用できないものでしょうか。子供達への教育的効果の点からも、検討願いたいところです。
 

 

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2009年1月25日 (日)

逮捕状発付されたことが不思議(覚せい剤被疑事件・小向美奈子)

 日本のマスコミ基準では、逮捕=犯罪者扱いです。しかし、この逮捕状ですが、意外に簡単に発付されるものです。逮捕状発付の要件は、犯罪を犯した「相当の理由」(刑事訴訟法199条)で足りるからです。
 この「相当」の意味ですが、日常用語では、「かなりの」というニュアンスがあります。しかし、法律用語では、字義通り「それ相応」という意味で用います。従って、多少疑念があっても、裁判官が、一応犯罪を犯したと思えれる程度であれば、逮捕状は発布されてしまうのが実態です。というより、警察から請求されるがままに、逮捕状が発布されていると言っても過言ではないでしょう。
 過去の冤罪事件(死刑→無罪)を調べていると、任意同行で自白を得ることを、逮捕状を執行の条件として、逮捕状が発付された事案さえあります。

 さて、そこでこの事件です。元グラビアアイドル小向美奈子被疑者が、微量の覚せい剤所持(共同所持)で逮捕された事件です。
 http://www.zakzak.co.jp/gei/200901/g2009012407_all.html
(産経新聞社系サイトZAKZAKより)

 記事によると、昨年(2008年)6月下旬、小向被疑者が、元交際相手の30代男性と、その男性マンション(新宿区)内で、微量の覚せい剤を共同所持したことが被疑事実です。
 この「共同所持」という概念ですが、拳銃所持事件において、よく使われる犯罪構成要件です。具体的は、暴力団組長が、ボディーガード役の組員の拳銃所持を知りつつ、護衛させた場合、ボディーガード役の組員とともに、組長も当該拳銃を所持(共同所持)したとして、拳銃所持罪を認めます。
 ただ、この「共同所持」の注意すべき点は、犯罪事実認定にあたっては、現実の所持者の供述が大きなウェイトを占める点です。現実の所持者が、「誰々と謀議の上、現実には、自分が所持した」と供述すれば、それを覆すのは困難です。
 暴力団事件の場合、組長には迷惑をかけられないので、組員が単独犯行である旨を供述するのが通例ですが、それでも、共同所持が認められているケースがほとんどです。それゆえ、現実の所持者が、共同所持である旨を供述すれば、余程のことがない限り、共同所持罪に巻き込まれてしまいます。
 さて、そこで、本件です。そもそも共同所持は、上記のように、無辜の人間を、冤罪に陥れる危険が強くあります。従って、裁判における事実認定はもちろん、逮捕状発付にあたっても、現実の所持者の供述内容を十分に吟味する必要があります。
 ところが、本件では、肝心の現実の所持者(元交際相手)が、行方不明だというのです。しかもこの男性、覚せい剤所持罪の実行犯であるにもかかわらず、書類送検で事件が終結しているのです。
 昨年6月という、半年以上も前の微量の覚せい剤共同所持で、しかも、現実の所持者は、書類送検で事件終結、その上行方不明だというのに、今頃、逮捕状が発布されてくるのは、奇異としかいいとうがありません。
 果たして、この事案で、逮捕状発付の要件「相当の理由」があるのかは極めて疑問です。仮に、逮捕状発付を認めるとしても、元交際相手が行方不明のままでは、公訴提起は、困難極まりないと思われます。さらに百歩譲って、公訴提起したとしても、元交際相手の証言がなければ、有罪へ持ち込むのは不可能とすら思えます。しかも、そも元交際相手は、書類送検後、裁判も終わっていれば、一事不再理により、もはや何らの罪にも問われないのですから、いいたい放題なわけです。従って、その証言の信用力は、かなり割り引いて考える必要があります。
 そう考えると、小向被疑者から自白を得るしかないことになります。そうるうと、次は、勾留請求ということになりまが、これでさらに勾留まで認められたら、日本の刑事司法は、お先真っ暗です。
 今後の事件の進展に注目したいと思います。
 

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2009年1月23日 (金)

英国人間ダンベル(意外にもKg表示)

 面白い記事を見つけました。産経新聞のサイトです。

http://sankei.jp.msn.com/world/europe/090123/erp0901230003000-n1.htm

 記事内容は、英国のトレーニングジムで、人間ダンベルなるものを用意し、その重さも、30Kgから155kgまであるとのことです。
 システム自体も面白いのですが、重量表示が当然ポンドかと思いきや、イギリスであるにも関わらず、「Kg」であること気づきました。意外です。
 近時、大会に向けて、減量に励んでおりますが、限界近いため、思うように体重が落ちません。73kg±500gで、ほぼ一定です。
 ここまで体重一体さだ保てるのであれば、上記のジムで、人間ダンベルとして雇ってもらえるかも知れません。
 自称「ペンチプレスのレッスンプロ」としても、お役に立てそうです(ただし、英語苦手)。それでは、本日は、これにて。

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2009年1月22日 (木)

ベンチプレス90kg(オバマ大統領)

 日本国内でも、オバマ大統領関連のニュースが世間を賑わせています。その中で、注目下のニュースが、標題の記事です。元ネタは、ニューヨークポスト紙で、テレビ東京のモーニングサテライト内で、紹介されていました。
同紙によると、オバマ大統領は、ベンチプレス200ポンド(約90kg)挙上するとのこと。体重は不明ですが、体型のスリムさからすると、まずまずの数字ではないかと思われます。
ベンチプレス同様、アメリカ経済も持ち上げるとことが出来るか、今後の楽しみです。

 

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2009年1月20日 (火)

美味プロテイン完食(バナナ、チョコ)

 標題の通り、美味プロテインを完食しました。この美味プロテインについては、昨年2008年11月9日付ブログにて詳細をご紹介いたしております。
http://law.moe-nifty.com/blog/2008/11/post-c3b1-1.html

 改めて、簡単にご説明すると、米国直輸入のホエイプロテイン(イチゴ味、チョコ味、バナナ味の3種)を試したところ、格安かつ美味で、極めてお勧めであるとの記事です。
その3種のうちのバナナとチョコが、完食となりました。バナナとチョコは、それぞれ単独でももちろん美味なのですが、MIXした際の相性がよく、チョコバナナ味にブレンドして、飲用しておりました。そのため、ほぼ同時に、両者完食となった次第です。
 イチゴ味も、そろそろ完食が近いので、来月再注文の予定です。残るフレーバーはバニラ味とナチュラル味なので、試飲後、またレポートさせていただきます。

 特定のサイト紹介をすることは、原則として、公平の観点から避けております(一応法律家のはしくれなので)。
 しかし、このプロテインの直輸入通販サイトを紹介することは、全パワーリフター、ベンチプレッサーの「公共の福祉」に合致することですので、以下にご紹介いたしておきます。 http://www.livey.com/index.html

 円高・ドル安状況が続いておりますので、絶好の購入時期と思われます。

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2009年1月18日 (日)

受験生は結果が全て(アスリートも同じ)

 2009年センター試験が終了しました。例年の如く、リスニング試験で若干のトラブルがありましたが、全体としては、無事終了のようです。ただ、受験生としては、これからの2次試験が勝負となります。
 そこで、敢えて言明します。受験は結果が全てです。評論家気取りの大人達の発言に惑わされないようにして下さい。
  これら評論家気取りの人々は、必ずこう言います。
 曰く
 「日本の試験は記憶力試験で、考える力の試験になっていない。」
 「実社会では、学歴は役立たない。」
 「東大卒でも、仕事の出来ない奴はいる」 などなど
 

 受験生の皆さん、これらの言葉に惑わされてはいけません。とにかく今は、試験という勝負に勝つことが最優先です。勝てば官軍、負ければ賊軍です。目的の大学の試験が記憶力試験であれば、それに対応した受験対策を採るのは当たり前のことです。
 それに、そもそも、一流大学といわれる学校の試験は、記憶力だけでは、合格困難です。論述式があるからです。上記のような発言をする人物に限って、中途半端な学歴の持ち主です。
 東大卒か、中学卒で一流職人になったような人物の発言であれば、説得力あるのですが、中途半端な学歴保有者が発言すると、負け犬の遠吠えにしかなりません。

 さて、これはアスリートも同じです。アスリートは、結果が勝負です。昨年の北京オリンピックでは、日本人選手の故障問題が多く発生しました。土佐礼子選手然り、野口みずき選手然り。本番を頂点に、コンディション調整することも、アスリートの練習のうちです。故障で結果を出せなかったことは、一切、言い訳にならないのです。
 なぜ、今、このようなことを述べるか、その理由ですが、それは、スポーツ誌「Number」720号(1月9日発売)の記事にあります。本号は、清原和博選手の特集です。読まれた方も多いかと思いますが、その内容は、清原選手が無冠の帝王にとどまった理由、膝故障の理由など、様々な裏事情、逸話で構成されています。
 確かに、これらの様々な事情があって、最終的には、あのような形での引退になったことは間違いありません。
 しかし、今更、過去の理由を持ち出して、「実はあの時はこうだった」といっても、アスリートには、無意味です。出てきた結果が全てなのです。
 このような記事を書かれることは、清原選手の名誉にもかかわるのではないかと思います。これまで、全てを飲み込んで、野球一筋に生きて来たにもかかわらず、悲劇のヒーロー的に扱われるのは、清原選手の生き方に、そぐわない気がします。

 実は、これらのことは、私自身も肝に銘じておかなければならないことなのです。パワーリフティングの試合も間近ですが、結果については、いかなる言い訳も許されません。何kg挙上したのか、それが全てです。
 コンディション不良、障害、全て言い訳になりません。それゆえ、これからの時期、インフルエンザ感染は、絶対避けなければなりません。
 トレーニングジムには、そういう人間もいるのです。ですから、ロッカーで、クシャミを撒き散らすのは、絶対にやめて下さい。必ずタオル等で口と鼻を押さえて、クシャミをして下さい。お願いします。本当にお願いします。
 結局、これが言いたかったのですが、あまりに冗長な文章になってしまい、申し訳ありませんでした。本日は以上です。

 

 

 
 

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2009年1月17日 (土)

パウエル・ドクトリンで対応せよ(高速道路値引)

 まもなく、米国ブッシュ大統領の退任です。ブッシュ大統領の功罪は様々ですが、イラク戦争開戦は、良くも悪くも、ブッシュ大統領の事跡です。
 さて、そのイラク戦争の遠因ともいえるのが、湾岸戦争です。この湾岸戦争を指揮した軍人が、コリン・パウエル統合参謀本部議長(当時)です。
湾岸戦争遂行にあたって、パウエル議長が提示した戦略が、「パウエル・ドクトリン」です。これは、「軍事介入は、圧倒的兵力をもって短期間で決する」との戦略です。
 さて、何故このようなパウエル・ドクトリンの話を持ち出したかというと、高速道路値引き政策があまりに、チンケだからです。
日経新聞の記事によると、土日のみ片道1,000円であるものの、ETC搭載車限定されてしまいます。しかも、アクアラインは別料金1,000円かかります。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090116AT3S1600F16012009.html

 どうして、このような中途半端でチンケな値引きをするのでしょうか。まず、ETC非搭載車は、対象外なのですから、これらの人々には、何ら効果がありません。そもそも、一律1,000円なら、高速入口で支払えば済むのですから、ETCは不要なはずです。これは、「道路システム高度化推進機構」(ETCのための天下り法人)を儲けさせるために、ETC搭載車に限定したことは明白です。

 ここは、まさにパウエル・ドクトリンに則って、圧倒的値引で、高速道路料金を引き下げるべきです。今回の対策費用は、わずか5,000億円に過ぎません。道路特定財源が、年間6兆円近くもあるのですから、その半分をつぎ込んで、完全無料化すべきなのです(高速道路の年間収入は、2兆5千億円です)。まず初年度は、定額給付金を充当しても良いかも知れません。

 そもそも、40年後には、高速道路無料化が予定されています。景気刺激のための公共投資とは、数十年先に行わなければならない公共投資を、繰り上げて行うことです。無駄なダム、橋、道路を作ることではありません。
 高速道路が無料化されれば、自動車購入意欲が高まるのは当然想定されますし、何より、地方と都市部の格差解消にもなります。高速道路の料金ゲートは、いわば現代の関所のようなものです。あまりに高額な通行料金のため、地方と都市部の自由な交流が妨げられているのです。
 例えば、通行料無料であれば、片道100kmは、完全に生活圏になります。そうすると、東京基点とした場合、箱根、高崎、宇都宮は、完全に生活圏に入ります。その結果、例えば、東京に住居を構えながら、群馬県で農業を始めることが可能なります。東京から自動車通勤で、農作業を行うのです。

97年、橋本内閣は、消費税アップで大失策を犯しました。経済刺激策は、ことごとく、「too small too late」でした。
 この過ちを繰り返さないためにも、高速道路は、圧倒的な料金引下げ(無料化)が必要と考えます。 ちまちました小出し刺激策では、国民の心理は全く好転しないことを、為政者は肝に銘じて欲しいところです。

 
 

 

 

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2009年1月14日 (水)

無理心中は単なる殺人(中津川一家5人殺害事件)

 まずは、この記事をご覧下さい(読売新聞サイトより)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090113-OYT1T00234.htm

 この事件は2005年2月、岐阜県中津川市で、一家5人が殺害され、1人が傷害(2週間)を負った事件です。
 このように5人殺害、1人傷害と記述すると、極めて凶悪な殺人事件としか思えません。実際、世田谷一家4人殺害事件(200年12月発生)については、凶悪犯罪であって、真犯人が検挙されれば、死刑当然と考える方が、大半ではないでしょうか。 
 しかし、この事件の第1審判決(岐阜地裁2009年1月13日)は、無機懲役なのです。法律上の減軽事由はありません。具体的には、完全責任能力が認められ、心神耗弱との弁護側主張は退けられています。純粋に酌量減軽だけなのです。
犯行動機は、実母が妻に嫌がらせ(嫁と姑の争いのたぐい)をするので、実母殺害を決意したというものです。そのような動機から、実母を殺害したことは理解できます。
 しかし、実母に加えて、被告人長男、被告人長女とその子供2人(被告人から見れば孫)を殺害し、長女の夫に傷害を負わせているのです。
 判決では、
 「母親への憎悪をきっかけに一家無理心中を図った事案であり、動機には一抹の酌量の余地がある」
 としていますが、この事件のどこに酌量の余地があるのか、理解不能です。
 そもそも、無理心中とは、他殺+自殺であって、心中ではありません。単なる殺人です。他人を自殺の道連れにしただけであって、極めて利己的な犯罪です。しかも、本件は、2歳、生後21日の乳幼児まで道連れにしているのですから、その罪責は重大です。
おそらく、検察官側は、控訴するでしょうから、最終的にどのような判決になるとしても、判決確定までには、しばらく時間がかかりそうです。そうすると、現在の被告人の年齢(61歳)から計算すると、仮に無機懲役が確定したとしても、実質的には懲役15年程度にしかなりません。
 この事案が、裁判員制度の下で裁かれていたら、どうなっていたのでしょうか。報道の「心中」という表現に惑わされることなく、義理人情論、感情論に左右されることなく、犯罪結果にふさわしい判決が出来るのでしょうか。
 「哀れな老人が切羽詰って行った犯罪で、自殺を図ったが、死に切れなかった。だから寛大な判決を」
 そのようなものが、市民感覚なのでしょうか。この判決を言い渡した裁判官が、そのようなものが市民感覚であることを意識していたとしたら、市民感覚のドグマにはまっているとしか、いいようがありません。
 この事件を題材に、模擬裁判を行ってもらいたいところです。

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2009年1月12日 (月)

定額給付金の使途(自転車購入へ)

 このブログのタイトルは、「ベンチとバイク・・・」なのですが、最近バイクの話題を欠いておりました。そこで、久しぶりにバイクの話題です。
 これは、私の持論ですが、真冬でも(真冬だからこそ)、バイクに乗るのが、真のライダーと考えます。ところが最近全くバイクに乗ることがありませんでした。原因は、昨年夏のガソリン高騰で、ジム通いを、自転車に変更したことによります。自転車に変更してみるると、意外にも快適で、所要時間も片道で、実質的に5分程度長くなるだけです。そのため、バイクの利用が、月1回程度に激減したのですが、本日、新年初始動を実行してみました(ほぼ1月ぶり)。さすが、ホンダのバイクです。セル1発とはいきませんでしたが、数発で始動成功です。
 さて、ガソリン価格も安定してきたので、ジム通いをバイクに戻すかどうかですが、このまま自転車になりそうです。ジム通いにかかるガソリン代は、月1000円程度なので、経済的負担はないのですが、自転車こぎが、丁度よいウォーミングアップになる点、バイク置き場からジムまで行くのにかかる手間を考えると、自転車通ジムのメリットも大きいからです。

 その自転車ですが、半年ほど通ジムに使い、ときには、長距離移動にも利用していたため、タイヤ交換の時期となりました。とりあえず、前後のタイヤを交換して、一時的対応をしておりましたが、もはや限界です。そこで、タイヤ価格を調べると、27インチのシティーサイクルもので、1本1000円から1500円程度のようです。
 タイヤ前後交換に加え、ブレーキパット、ワイヤー類も耐用年数をはるかに越えているので、出来れば交換したいところです。そうすると、トータルで、5~6千円程度の出費となりそうです。
 それに対して、ノーギアのシティーサイクルであれば、新車が1万円程度、、6段ギア付でも2万円程度で購入できます。そうすると、新車に買い換えた方がお得そうです。しかも、今乗っている自転車は、内装3段ですが、外装6段変速に買い換えれば、長距離移動も、より快適になると思われます。
 そこで、定額給付金です。実施すべきか、実施すべきでないか、議論が沸騰しています。仮に実施を見送って、2兆円を国に残したとしても、ろくなことには使われません。タヌキや鹿しか通らない道路建設に使われるなら、まだましな方です。むしろ役人のマッサージチェア等に無駄使いされてしまうことが、強く想定されます。
 そうすると、定額給付金を一旦受領した上で、さっさと使い切ってしまうことが、この国の経済のためといえます。私の場合は、さっそと新しい自転車購入に使ってしまう予定でおります(既に車種も選定済)。
 麻生総理も、わざわざ野党から突っ込まれる答弁をしないで、「定額給付金を受領の上、使い切る」と答弁すれば、それで済むはずです。
 そもそも、理論的に、麻生総理の場合は、「定額給付金を受領の上、使い切る」ことになります。その理由を説明します。
 まず、麻生総理の一連の答弁から次の公式が導かれます。 
 ・高額所得者(大前提)→定額給付金を使い切る(結論)。
 これを麻生総理についてあてはめてみます。
 麻生総理=高額所得者です(小前提)。
 そして、小前提を大前提にあてはめます。
 麻生総理=高額所得者→定額給付金を使い切る。
 従って、「麻生総理は定額給付金を使い切る」との結論が、論理的帰結として導かれます。
 もっとも、政治問題は、論理で決まるものではないので、答弁の論理的欠陥は批判しても仕方がないところです。ただ、もう少し気の利いた答弁が出来ないものでしょうか。
 例えば、お得意のマンガ購入や、フィギュア購入に使うとか。ちょっと皮肉的に、「帝国ホテルのバーで使い切る」と答弁しても、ユーモアの範囲として、許されるのではないでしょうか。
 

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2009年1月11日 (日)

トレーニング依存症(症状進行中)

 既に、トレーニング依存症を発症している自覚はありましたが、さらに悪化していることが判明しました。
 判明のきっかけは、先週末(09年1月9日)からトレーニングを休んでしまったことにあります。
 1月9日(金)は、大学OBの新年会があり、その日は、トレーニング休養となったのですが、これ自体は予定内の休養なので、問題ではありませんでした。しかし、久々のOB会のため、10年振りに顔を合わせるメンバーも多く、通常生ずべき酒量以上に、アルコール摂取してしまいました。そのため、昨日(1/10土)は、終日豚寝状態に陥り、予定外のトレーニング休養に至りました。
 本日(1/11)は、とにかくジムへ出向きましたが、またっく調子が上がらず、ベンチプレス110kg×1回(足上げ)で、気力ダウンです。
 このように調子が上がらないときは、いくら追い込んでも効果がありませんし、怪我の可能性も高まります。そこで、スミスマシーンに切り替えて、超軽めのインクラインベンチ(40kg)で、回数をこなして来ました(30レップス×8セット)。
 確かに、回数が多い分、そのレップスでは、大胸筋に張りが得られるのですが、すぐに、しぼんでしまいます。結局、ワークアウト感は全く得られませんでした。
 以前であれば、コンディションがベストでない場合でも、とりあえずトレーニングをしたことで、それなりの満足感が得られました。つまり、トレーニングすれば、とにかくストレス感がなくなるので、これは単にトレーニング依存症に過ぎませんでした。
 ところが、今や、単にトレーニングした事実だけでは足りず、完全燃焼感がないと、全く満足できません。ワークアウト依存症ともいうべき事態に陥っているわけです。
 一体この病気(?)は、どこまで進行すれば止まるのでしょうか。先日、ジム仲間との会話で、冗談半分に、「死ぬときは、ベンチ台の上で死にたい。」と言ったことがありますが、いずれ本心から、そう思うようになるのかも知れません。
 過ぎたるは及ばざるが如しといいますが、トレーニングはどうなのでしょうか。もし今より15歳若ければ、アメリカ筋肉留学(ステロイド漬け)を、真剣に検討していたかも知れません(英語は、全く出来ませんが)。
 いずれにしても、大会間近なので、明日から心機一転、大会に向けて、本トレーニング再開です。
 
 
 

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2009年1月 8日 (木)

この一言に真のアスリートを感じた(高橋尚子元選手)

 まずは、この記事をお読み下さい(夕刊フジのサイトです)。

http://www.zakzak.co.jp/top/200901/t2009010661_all.html

 内容を簡単に説明すると、夕刊フジの記者がメタボリック対策のため、高橋尚子元選手に、指導を仰ぐというもの。
 具体的には、腹筋300回(すぐに35回へ目標回数を大幅下方修正)の指導だったのですが、次の高橋元選手の言葉に、真のアスリートを感じました。

 「じゃあ、最初は35回を目標にしましょう。腹筋は回数ではなく、“もうダメだ!”と感じてからの1回2回に意味があるんです。以下略)」

 この「“もうダメだ!”」と感じてからの1回2回」、ここがまさにポイントです。これこそが、筋トレの真骨頂です。これが、出来れば、トレーニングの度に、充実したワークアウト感が得られるはずです。この最後の1回、2回をアシスト付で行えば、言うこと無しです。

 ところで、「“もうダメだ!”」になる回数を、皆さんは、正確に予想出来るでしょうか。自慢ではないのですが、私は、ほぼ予想できるレベルに達しています。 これもレッスンプロ(自称)としての誇りです。先日、ベンチプレスで、最後の締めとして、多回数による巨大パンプアップを目指しました。
 1セット目予想:60kg×25回→もう1回程度の余裕有り
 2セット目予想:60kg×18.5回→ピッタリ

 このズバリ的中感は、例えて言うなら、F1のチーム監督が、最後のピットイン給油に際して、完走ギリギリのガソリン給油量に絞り込み、その結果、車重の軽量化が奏功して、見事、1位でチェッカーフラッグを受けると同時に、ガス欠ストップになったような気分です。
 精神的にも、肉体的にも、実にいい追い込みでした。毎回このようなワークアウト感を目指したいものです。

 

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2009年1月 4日 (日)

この自白は、もう駄目(東金市幼女殺人事件)

 千葉県東金市幼女殺人事件の被疑者逮捕(08年12月6日)から、1ヶ月が経過しました。それにもかかわらず、決定的な証憑も現れず、自白頼りの捜査が続いています。
 死体遺棄での勾留期限が切れ、現在は殺人被疑事実で勾留中です。このままの状況で、果たして起訴できるのか非常に疑問ですが、それ以上に、取って付けたような別件被疑事実で、再逮捕・再勾留が繰り返されることが懸念されます。もし、さらに別件被疑事実で再逮捕・再勾留が行われるようであれば、それは、もはや違法な別件逮捕・勾留と言うべきでしょう。
 

 今後、新たな逮捕勾留が行われれば、その時点で違法な別件逮捕・勾留と言わざるを得ませんが、現時点においても、もはや被疑者の供述(自白)は、使い物にならないと考えられます。なぜならば、供述の変遷過程から、それが捜査官の誘導によるものであることが、強く推測されるからです。
 これは、冤罪事件に共通して見受けられる傾向です。
 それでは、どの点が、不自然な供述の変遷なのでしょうか。
 以下、読売新聞サイトからの引用記事です。(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090104-OYT1T00393.htm?from=main1

>捜査幹部によると、勝木容疑者はこれまで、「女の子に帰りなさいと言ったのに、聞か>なかったから、カッとなった」と供述していた。しかし、最近になって、「自宅に連れて来>てすぐに、『帰りたい』『帰らせない』というやりとりになり、浴槽に沈めた」との内容の供>述をするようになったという。

 当初、被疑者は、
「女の子に帰りなさいと言ったのに、聞かなかったから、カッとなった」
 と供述していました。
しかし、この供述は、余りに不自然です。帰宅を促す心理(女の子を大切に扱う心理)と、殺害した行為が、矛盾するからです。帰宅を促したにもかかわらず、帰宅しようとしなかったのであれば、親権者に連絡するなり、警察に連絡するなりの措置を取るのが自然です。
 おそらく、捜査側も、この矛盾に気がついたのでしょう。
 そこで、今度は、
「自宅に連れて来てすぐに、『帰りたい』『帰らせない』というやりとりになり、浴槽に沈めた」
 との供述が登場しました。女の子の帰宅を防ぐため、殺害に及んだのであれば、話の筋としては自然です。
 不自然な供述が出ると、それが自然な形に修正されて行くことは、典型的な捜査官による誘導です。
 あるベテラン捜査官の回想です。「捜査官の思った通りに変遷して行く供述は、もはや使えない」と。
 真実の供述とは、どうでもいい部分が、客観的事実と合致するとのことです。それを、見極めるのが、プロの捜査官だそうです。
 この事件を見ると、捜査側の考えるストーリーに従って、供述が作られ、それが客観的事実に符合しないと、次々に供述が修正されていく傾向がうかがえます。これは、典型的な冤罪事件の自白パターンです。
 そもそも、千葉県警は、昨年12/14に、被疑者宅の浴槽から毛髪を採取し、DNA鑑定を実施しています。民間のDNA検査機関に依頼した場合でも、検査期間は1週間程度です。それにもかかわらず、3週間も経過しながら、なぜ、DNA鑑定の結果が出来てこないのでしょうか。もし、被害者のDNAと一致する毛髪が、まったく検出されなかったとしたら、余りにも不自然です。もしそうならば、直ちに被疑者を釈放すべきでしょう。

 この事件が、裁判員制度の下で裁かれるとしたら、一体どのような判決になるのでしょうか。わずか3日で審理できる事件とは、とても思えません。適正な刑事手続で裁判されることを祈るばかりです。
  

 

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2009年1月 2日 (金)

全日本女子大学選抜駅伝考(箱根駅伝から考える)

 箱根駅伝往路は、東洋大学が優勝を飾りました。陸上競技部員の不祥事を乗り越えて、初の往路優勝ということで、選手の頑張りを賞賛したいところです。それにしても、一部の部員不祥事で、出場辞退やら自粛などと騒ぐのは、そろそろやめにしてもらいたいところです。もはや連帯責任の社会ではないはずです。
 さて、東洋大学の往路優勝ですが、5区(往路最終区)の箱根山登りでの、大逆転勝利でした。駅伝は、やはりこのような、「不確定性原理」が魅力かと思います。不確定性原理とは、量子力学の学術用語ですが、ここでは、順位逆転、突然失速、繰上げスタートなど、箱根駅伝において、よくある想定外事象(やや矛盾的表現)が発生することをいいます。
 ここでふと思ったのが、第6回全日本女子大学選抜駅駅伝のことです。昨年(2008年)12月23日(火・祝)に実施されたもので、タイトルからすると、箱根駅伝の女子版のようにも思えます(箱根駅伝は関東大学選抜ですが)。しかし、その内容は、実にあっさりしたもので、立命館大学の6年連続優勝(つまり全線全勝)で終わりました。そこには、箱根駅伝のような不確定性原理は存在せず、淡々と区間から区間へタスキがつながれたとの感触を受けました。
 不確定性原理不存在の原因は明らかです。距離が短か過ぎるのです。6区間全てを通算しても、30.67kmしかありません。つまりフルマラソンよりの短距離なのです。そのため、一区間は5km程度で、どう考えても完走できる距離のため、ハラハラ感、ドキドキ感が欠けてしまうのです。
そこで、提案です。全日本女子大学選抜駅駅伝は、東京-つくば山往復にしてはいかがでしょうか。スタート地点は、茨城方面へ走ることを考慮して、東京スカイツリーが、よろしいかと思います。往復約150km程度なので、一日で往復してしまう形も良いかも知れません(箱根駅伝との違いも出せます)。
 これであれば、全10区として、一区間約15kmになりますので、不確定性原理が大きく働いてくると思います。
 日本学生陸連の皆様、是非一考を。

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2009年1月 1日 (木)

トレーニング初め(2009年)

 皆様、明けましておめでとうござます。

 さて、前回ブログの予告通り、元旦からトレーニングです。本日のメインメニューは、ベンチプレスで、100kg×8レップス×5セット(全セット)足上げをこなして来ました。新年早々にしては、まずますの調子です。
 ところで、行きつけのジムは、正月三が日も営業なのですが、特別営業のため、営業時間が午後0時から午後5時となっています。そのため、普段は、トレーニング時間帯が異なる方でも、一緒になったります。
 そのような訳で、今日は、あるジム仲間に、1年ぶりに再開しました。2007年の東京都ベンチプレス大会参加を誘っていただいた方で、彼からのお誘いがなければ、東京都ベンチプレス大会への参加も、その後のパワーリフティング狭義への参戦もなかったと思われるので、ある意味、恩人といえる方です。
その方ですが、1年前は、体重100kgを越えていたのですが、現在は90kg程度とのこと。挙上重量は以前とあまり変わらず、165kg程とのことですから、うまく減量に成功したといえそうです。
彼に負けず、私もうまく減量して、来月(2月)のパワーリフティング大会で、東京都記録更新を目指したいものです。

 それでは、本年も宜しくお願い致します。

 

 

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