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2009年1月 8日 (木)

この一言に真のアスリートを感じた(高橋尚子元選手)

 まずは、この記事をお読み下さい(夕刊フジのサイトです)。

http://www.zakzak.co.jp/top/200901/t2009010661_all.html

 内容を簡単に説明すると、夕刊フジの記者がメタボリック対策のため、高橋尚子元選手に、指導を仰ぐというもの。
 具体的には、腹筋300回(すぐに35回へ目標回数を大幅下方修正)の指導だったのですが、次の高橋元選手の言葉に、真のアスリートを感じました。

 「じゃあ、最初は35回を目標にしましょう。腹筋は回数ではなく、“もうダメだ!”と感じてからの1回2回に意味があるんです。以下略)」

 この「“もうダメだ!”」と感じてからの1回2回」、ここがまさにポイントです。これこそが、筋トレの真骨頂です。これが、出来れば、トレーニングの度に、充実したワークアウト感が得られるはずです。この最後の1回、2回をアシスト付で行えば、言うこと無しです。

 ところで、「“もうダメだ!”」になる回数を、皆さんは、正確に予想出来るでしょうか。自慢ではないのですが、私は、ほぼ予想できるレベルに達しています。 これもレッスンプロ(自称)としての誇りです。先日、ベンチプレスで、最後の締めとして、多回数による巨大パンプアップを目指しました。
 1セット目予想:60kg×25回→もう1回程度の余裕有り
 2セット目予想:60kg×18.5回→ピッタリ

 このズバリ的中感は、例えて言うなら、F1のチーム監督が、最後のピットイン給油に際して、完走ギリギリのガソリン給油量に絞り込み、その結果、車重の軽量化が奏功して、見事、1位でチェッカーフラッグを受けると同時に、ガス欠ストップになったような気分です。
 精神的にも、肉体的にも、実にいい追い込みでした。毎回このようなワークアウト感を目指したいものです。

 

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