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2010年7月12日 (月)

さすがこの較差は違憲でしょう(15万票当選、70万票落選)

 参議院選挙が終わりました。その結果については、各紙にて皆様御存知のことかと思います。
 その各種報道の中で、千葉景子法務大臣の落選が一際大きく報道され、中には大臣辞任、解任を求めるものもあります。
 そのことの当否については、全く興味ありませんが、投票較差については、そのひどさを、改めて実感させられます。
 千葉法務大臣は、神奈川選挙区ですが、約70万票(696,739万票)で落選です。これに対して、高知選挙区では、約14万票(137,306万票)で当選です。その他にも、鳥取選挙区、徳島選挙区でも、約15万票で当選となっています。
 これは、獲得票ベースで見ても、0.2対1の較差(1対5)です。この較差は、もはや看過することの出来ない格差です。完全に民主政の過程自体が破壊されていますので、これが民意を反映した結果とは、とても認められるものではありません。
 100%間違いなく、今回の参議院選挙についても、選挙無効の裁判が提訴されることでしょう。そして、ほとんど確実に違憲判決が出るものと思われます。
 従来、定数配分は違憲としても、選挙そのものは有効とする手法(事情判決の法理に存する法の基本原則の適用)が採られて来ました。
 しかし、近時の判例の傾向を見ると、最高裁の怒りもそろそろ頂点に達しているものと思われます。もしかすると、選挙自体無効の判決が出るかも知れません。あるいは、無効までは行かなくとも、選挙やり直し(将来効判決)にまで踏み込む可能性も有り得ます。
 最高裁判所の判決を待つまでもなく、定数是正は、何ら財政処置を必要としないのですから、一日も早く国会自身が定数是正することを望みます。本日は、以上です。

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