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2010年10月 4日 (月)

審判員の所属と記録更新(公平性を考える)

 昨日のブログで、パワーリフティングの記録更新について、コメント致しました。その際、ルールブック規定の引用を致しましたが、このルールブックを、詳しく読み込んでみたところ、あることに気付きました。審判員に関する除斥、忌避、回避の規定がないのです。
 ここで、除斥とは、当然に審判員を外れることをいいます。回避とは、審判員自ら、審判員を外れることをいいます。忌避とは、リフター側から、審判員の変更を求めるものです。
 例えば、ご夫婦でパワーリフティング競技をされ、両者ともに審判員資格をお持ちの方がいたとします(実際にいます)。
 このケースで、仮に夫が日本記録に挑戦する際、妻が審判をしも、ルール的には問題ないことになります。これは、通常の裁判であれば、除斥となるケースです(当然に裁判担当を外れます)。
 もちろん、裁判官ですから、例え妻が、裁判の当事者であっても、公平公正に裁くことは可能です。しかし、それでは、「公平公正らしさ」を欠くので、除斥という制度が設けられているのです。
 確かに、パワーリフティング競技について、これを厳格に適用するのは、難しいと思います。なぜならば、各都道府県協会主催の場合、参加出来る審判員には、限りがあるからです。そのため、全大会で、除斥、回避、忌避制度を設けることは、事実上不可能といえます。しかし、全国大会レベルであれば、日本全国から審判員が参加することになるので(実際は開催県周辺が多いのですが)、除斥制度を設けることも、不可能とは言えないでしょう。さらに、地域大会であっても、日本記録更新の場合は、除斥制度を設けるべきではないかと思います。
 この点も、理事就任後の課題として、少しずつでも改善していければと思います。
 本日は、以上です。
 

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コメント

特に、世界記録更新時は
国際審判が判定しますが
よくあることです
詳しくは言えませんが

パワリフターさま
管理人です。
度々、コメント有難うございます。
今年の全日本パワーリフティング大会(7/23~25)でも、
4つの世界新記録が樹立されました。
もちろん、国際級審判員立会いですが、
全員が日本人ですと、
他国から後で難癖つけられそうです。
そうないように、形式的、外形的に、
公平性を担保出来るようなシステムが出来ることを、
願ってやみません。以上です。、


投稿: パワーリフター | 2010年10月12日 (火) 午前 11時38分

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